汽車旅 北海道 〜道内 痛恨の帰路編〜 です

 

 

「釧路到着」

原野と呼ぶにふさわしい土地を走り続け、

やっと釧路到着。

3分の乗り継ぎで阿寒湖行きバスに飛び乗った。

おおぞらに乗っていた人達は、どうするのだろう

このバスのおばちゃん達はどこへ行くのだろう

鶴公園に辿り着くのだろうか?

無事 鶴公園に到着

1時間で引き返し

釧路湿原ノロッコ号に

 

 

 

「釧路湿原に立つ」

耳が痛いほどの静けさ。

鳥の声、虫の羽音、自分の足音。

広がる湿原は大自然そのものだ。

が、虫が多すぎ、

なぜか○○部長までいる始末。

「鈍行」(快速しれとこ)

寂れてるとはいえ釧網本線、

鈍行でも結構速い。

レンタカーも考えたが、こちらで正解。

今回の旅で唯一鈍行しかない路線

しかも2時間半

○○部長もさすがにここへは来れまい

斜里からバスで知床へ向う。

ドアが開いているのでヘッドマークが・・・

 

 

 

知床5湖 散歩

絵はがきのような写真だ

 

 

「ハプニング」

今回の旅で初めて予定が狂った。

人が多すぎでバスが遅れて、

観光船に乗り遅れ。

 

 しかたなく ウトロの街を散歩

オロンコ岩へ

 

 

登るだけで、足がつってしまいました

 

まあそのおかげで、

いくら丼にありつけたのだが。

後で聞くと、船は霧で欠航とのこと。

 

「しおかぜ」

朝一番で刑務所見物。

汽車に飛び乗り原生花園へ。

 

 

潮風が強い。

なんとか乾かした洗濯ものが

またへなへなだ。

昨日から韓国人御一行とずっと一緒だ。

こんな旅をする日本人はもう少ない。

 

 


「サロマ湖」

何もない荒涼さを求めて

サロマ湖を訪れたが、

確かに荒涼としており何もない。

あまりの寂しさにさっさとUターン。

車があれば・・・

 

「網走」

あまりの寂しさに

さっさとUターンしてきたが。

網走まで戻って来てもやっぱり何もない。

19時を過ぎるとローソンだけがたよりだ。

ショック大。

しかたなく駅の待合で缶ビール。

かなり飲み続け そのままオホーツクへ

 

 

 

 

「早すぎ」

網走から夜行で札幌到着。

そのまま小樽へ。

8時前、まだ通勤時間帯だ。

観光施設も全部準備中。

しかたなく運河を一周。

台風の影響か、雨が降ったり止んだりだが、

なんとかこ一時間もってくれた。

札幌はだいじょうぶだろうか?

 

「最低」

雨がちらつく中

時計台と旧道庁へ・・・

ルンルン札幌見物

している場合ではなかった。

台風のためトワイライトは運休。

 

 

 

最低!最低!最低!最低!最低!

今回の旅はなんだったんだー!

慌てて飛行機をチェック、

幸いこちらは問題なく、

予約も取れた。

しかしなんとも・・・

 

「やり残し」

知床観光船

サロマ湖一周

トワイライト

JAL876便で台風の中何とか関空へ

少々のアトラクションより楽しめましたw